高齢者の腰痛・膝痛|原因と受診目安・訪問整体|千葉市美浜区の武田

腰痛

まずは結論

高齢者の腰痛・膝痛は、加齢による筋力低下・関節の変化・姿勢の崩れなどが重なって起こることが多い症状です。

整体では、こわばった筋肉をやわらげ、身体の動きを整えることで、痛みをやわらげたり、予防したりすることを目指します。ただし、強い痛み・しびれ・歩行困難を伴う場合は、まず整形外科などの医療機関の受診が必要です。当サービスは40分3,300円(税込・出張費別)で、ご自宅へ伺います。

「親が腰や膝の痛みを訴える」「歳のせいと言うけれど、何とかしてあげたい」——以下では、高齢者に腰痛・膝痛が多い理由、病院に行くべきサイン、整体でできること、自宅でできる予防を順にご説明します。

高齢者に腰痛・膝痛が多いのは、なぜ?

加齢による筋力・関節・姿勢の変化が、重なって起こります。

腰痛・膝痛は、高齢の方が抱える不調のなかでも、特に多いものです。国の調査でも、高齢者が自覚する症状として、腰痛や手足の関節の痛みは上位に挙がっています。「歳だから仕方ない」と思われがちですが、背景には、加齢による身体の変化があります。

筋力が落ちて関節を支えきれなくなる、関節そのものが変化する、姿勢が崩れて一部に負担が集中する——こうした要因が重なって、腰や膝に痛みが出やすくなります。痛みがあると動かなくなり、動かないことでさらに筋力が落ちる、という悪循環も起こりがちです。

※令和4年 国民生活基礎調査(厚生労働省)では、自覚症状(有訴者率)として、男女とも「腰痛」「肩こり」「手足の関節が痛む」が上位を占めています。高齢になるほど、足腰の痛みを訴える方の割合は高くなる傾向にあります。

その痛み、整体? それとも病院?(受診すべきサイン)

整体は治療ではありません。まず見極めるべきサインがあります。

腰痛・膝痛のなかには、整形外科などでの診断・治療が必要なものがあります。たとえば、変形性膝関節症や腰部脊柱管狭窄症といった疾患は、医療機関の領域です。整体は治療ではないため、まず「病院に行くべき痛みかどうか」を見極めることが大切です。

こんな痛みは、まず医療機関へ

次のような場合は、整体の前に、整形外科などの受診をおすすめします。

  • 足のしびれや、力が入らない感じを伴う
  • 転んだあと、ぶつけたあとの強い痛み
  • じっとしていても痛む、夜間や安静時の痛み
  • 膝に強い腫れや熱感、水がたまっている
  • 少し歩くと足がしびれて休む(間欠跛行)
  • 発熱・排尿トラブルを伴う腰の痛み

これらは、整体ではなく医療機関での診断・治療が必要なサインです。原因をはっきりさせてから、整体でのケアが向くかどうかをご相談ください。

腰痛・膝痛の、主な原因(高齢者の場合)

病気の診断ではなく、日々の暮らしの中にある要因を整理します。

医療機関で「治療が必要な病気ではない」とされた場合でも、日常の中に痛みの要因が隠れていることがあります。代表的なものを挙げます。

1. 筋力の低下とこわばり

関節を支える筋力が落ちると、腰や膝に直接負担がかかります。また、動かさないことで筋肉がこわばり、痛みや動かしにくさにつながります。

2. 姿勢の崩れ・身体の使い方の癖

背中が丸まる、片側に重心が偏るなど、姿勢や身体の使い方の癖が、特定の場所に負担を集めます。長年の積み重ねが、腰や膝にあらわれます。

3. 足元(靴・歩き方・足のトラブル)からの影響

見落とされがちですが、足元の問題が腰膝の痛みにつながることがあります。合わない靴、足の痛みをかばう歩き方が、腰や膝に負担を回すのです。足のトラブルが気になる方は、フットケアもあわせてご検討ください。

整体で、腰痛・膝痛にどうアプローチするの?

こわばりをやわらげ、動きを整え、楽に過ごせるよう支えます。

医療機関で治療が必要な状態ではないと確認できた場合、整体でのケアが役立つことがあります。当サービスでは、こわばった筋肉をやわらげ、身体の動きを整えることで、痛みをやわらげたり、予防したりすることを目指します。1回およそ40分、強い刺激は使わず、無理のない範囲で行います。

ここで大切なのは、整体は「治療」ではないということです。痛みを根本から治すものではなく、楽に過ごし、動きやすさを保つためのケアです。柔道整復師として骨や関節の知識を持つ施術者が、安全に配慮して行います。安全性について詳しくは、高齢者向け整体の安全性のページをご覧ください。

自宅でできる、腰痛・膝痛の予防は?

無理のない範囲で身体を動かすことが、いちばんの予防です。

腰痛・膝痛の予防には、痛みのない範囲で身体を動かし、関節を支える筋力を保つことが役立ちます。激しい運動は必要ありませんが、座ったままできる足の運動や、無理のない範囲での歩行が、関節への負担を減らします。

具体的な体操のやり方は、自宅でできる足の体操のコラムでご紹介しています。ただし、痛みがあるときは無理をせず、持病のある方は事前に医師にご相談ください。

私が、痛む場所だけを診ない理由

腰が痛い原因が、膝や足にあることもあるからです。

ここからは、私が腰痛・膝痛のケアで大切にしていることをお伝えします。

腰が痛いからといって、腰だけを揉んでも、楽になるとは限りません。腰の痛みの原因が、膝や足、あるいは姿勢にあることが、よくあるからです。たとえば、足の痛みをかばって歩いているうちに、腰に負担が回って痛みが出る——こうした連鎖を、私は現場で何度も見てきました。

私は柔道整復師として骨や関節を、アスレティックトレーナーとして身体の動きを学んできました。だから、痛む場所だけでなく、その人の身体全体のつながり、歩き方、足元までを見ます。「なぜそこが痛むのか」を一緒に考えることが、その場しのぎで終わらせないために大切だと考えています。

そして、整体で対応できないものは、はっきりと医療機関をおすすめします。痛みの陰に病気が隠れていることもあるからです。ご本人とご家族が安心して過ごせるよう、できること・できないことを正直にお伝えします。腰や膝の痛みでお困りなら、まずはお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q. 1回で痛みが楽になりますか?

A. その日に「楽になった」と感じていただけることもありますが、整体は治療ではないため、痛みを根本から取り除くものではありません。状態を保つには、定期的なケアと、生活の見直しが役立ちます。

Q. どのくらい通えばいいですか?

A. 状態によります。まずは様子を見ながら、無理のないペースをご相談しましょう。痛みが強くなる場合は、医療機関の受診をおすすめします。

Q. 病院と整体は、どう使い分ければいいですか?

A. 痛みの原因を診断し、治療するのは医療機関の役割です。整体は、治療が必要でない場合に、こわばりをやわらげ楽に過ごすためのケアです。まず受診で原因をはっきりさせると、安心してケアを選べます。

Q. 膝に水がたまっていても受けられますか?

A. 膝に強い腫れや水がたまっている場合は、まず整形外科の受診をおすすめします。原因の確認と処置が必要なことがあるため、その状態での整体はお断りすることがあります。

Q. 痛み止めを飲んでいても受けられますか?

A. 多くの場合は問題ありませんが、痛みを薬で抑えていると、施術中に無理をしてしまうことがあります。服用中のお薬と痛みの状態を、事前にお知らせください。

腰や膝の痛み、お気軽にご相談ください

「親の腰痛・膝痛を何とかしてあげたい」——そんなときは、メール、またはお問い合わせフォームから、痛みの様子をお知らせください。営業時間内(月14-18時/火〜金9-18時/土9-12:30)に武田が直接ご返信します。まず受診をおすすめする場合もあります。

相談する(無料)

整体の安全性や、施術者の資格について詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。

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武

監修・施術:武田 英輝(たけだ えいき)

柔道整復師(国家資格)/日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー/福祉爪ケア専門士®

事務所:東京都千代田区神田神保町3-11-6 神保町ビル10階階

商圏:千葉市美浜区を中心とした地域/訪問は自転車で対応

営業時間:月14:00〜18:00/火〜金9:00〜18:00/土9:00〜12:30(日・祝・月午前・土午後 休)

最終更新:2026年6月

※本ページの整体は、保険外の自費の施術であり、病気やけがの治療を目的とするものではありません。腰痛・膝痛には、医療機関での診断・治療が必要な疾患(変形性膝関節症・腰部脊柱管狭窄症など)が含まれることがあります。しびれ・麻痺・強い痛み・歩行困難・転倒後の痛みなどがある場合は、まず医療機関を受診してください。掲載の統計は出典時点のもので、最新情報は厚生労働省等でご確認ください。糖尿病・化膿・出血・炎症のある方への施術はお断りしております。